福島県の沿岸部である浜通りのほぼ中央に位置する浪江町。東は太平洋、西は阿武隈山系に囲まれ、山・川・海と豊かな自然に恵まれています。東北地方でありながら冬の積雪はほぼ無く、夏も涼しく過ごしやすい気候です。JR常磐線・常磐自動車道が縦断し、東京や仙台からのアクセスも良好です。
東日本大震災と福島第一原子力発電所の事故による全町避難で一度は賑わいを失いましたが、現在では商店や漁港、学校などが再開し、新しい町づくりが始まっています。
より詳しくは「すぐわかる浪江町」ページへ
浪江町は、宝島社が発行する「田舎暮らしの本」(2024年2月号)で発表されました「2024年版 第12回 住みたい田舎ベストランキング※」において、「人口1万人未満の町」の2部門で1位を獲得しました!
詳しくはこちら
浪江町は縄文時代から文明の形跡が残る地域です。第13代成務天皇の御世には足彦命(たらしひこのみこと)が染羽国造(しめはのくにのみやつこ)に任じられ、当地は古代における政治・文化の中心地でした。「染羽」は8世紀頃になって「標葉」に変更され、今も「標葉郷野馬追」としてその地名が受け継がれています。
詳しい浪江町の歴史はこちら